NPO法人 関西事業再生支援センター

記事一覧

事例2 (債務圧縮)

続き

事例2 (債務圧縮)

不動産賃貸業
業暦20年
年商7500万円
借り入れ金融機関 銀行、信用金庫
残債務5億円所有不動産 自宅兼賃貸収益ビル1棟

現状

空室が目立ち始め賃貸料収入が極端に減少している、返済が、来月から難しくなるので延滞予定である。金融機関からは、追加担保の要求がある。ビルは時価3億円程度であるが、売却すると自宅も事業も失ってしまう。

再生スキーム

1.返済をストップしてから金融機関とリスケジュール交渉し手元資金を多くし経費等をまかない当面のお金の手当てをする。

2.ビルを守れば、自宅も事業も守れるので不動産の任意売却交渉を金融機関に持ち込む、その際、不動産の担保状況を慎重に調べ無剰余になっているかなど調査する。任意売却によりセール&リースバックとする。

3.新会社を設立し、経営者の信頼を置ける人や、後継者に代表者になってもらいビルを買い戻す、買い戻し時に大きな資金が必要になるが、それが無理な場合は、ビルの管理業務を請負いその収入を家賃として支払い、継続して入居させてもらう。

4.任意売却後は、無担保債権となり、金融機関がサービサーに売却後、買取交渉に入る。

HOME 活動内容理事・会員実例集よくある質問相互リンクお問い合わせRSS管理者用