平成25年11月5日 プロフェッショナルセミナー

経済産業省の各種助成金の説明〜創業補助金を中心に〜

日本の年間登記数は平成7 年の約213 万件をピークに減少傾向で、平成20 年においては約141 万 件となっています(平成22 年版 情報通信白書)。この現状を打破するため、国は色々な助成金制度 を用意しています。そのうち、“200 万円を上限に計1 万社に創業資金を援助する”というのが「創 業補助金制度」です。

「創業補助金制度」は、地域における需要の創出、取り込みや中小企業・小規模事業者の活力の回 復・向上を促すことにより、経済の活性化を図ることが目的です。ただ、現時点ではあまり利用さ れていないのが実情です(2013 年10 月の時点で補助金利用者数が約2000 件)。なお、これは「創 業補助金」の申請に認定支援機関の関与が必須であることも大いに関係があるでしょう。

そこで今回は、認定支援機関 NPO 関西の理事である小林進氏に、「創業補助金」を中心とした各種助 成金についてご説明いただきます。

「創業補助金制度」は知っているけれど、具体的な申請方法、申請する際の注意点などを詳しく知 りたいという士業の方々、コンサルタントの皆様、ぜひご参加下さい。

日時:平成25年11月5日(火) 16:30〜18:00
主催:JSK 事業再生研究会(問合せTEL:03-5367-1558)
NPO 関西事業再生支援センター
場所:のぞみ信用組合 本店(大阪府大阪市中央区内本町2丁目3−5)
参加費用:JSK会員かつNPO会員:無料、JSK会員またはNPO会員:2,000円、一般:5,000円/人

→詳細とお申し込み

平成25年10月8日 プロフェッショナルセミナー

温泉と地熱発電開発を巡る諸問題ー脱原発とエネルギー問題を考える

16:30〜18:00 
会場:のぞみ信用組合 本店
住所:大阪府大阪市中央区内本町2丁目3−5

講師:藤田勝利 氏(近畿大学教授)
  近畿大学法科大学院教授(会社法・現代商取引法)
  一般社団法人日中産業交流協会代表理事(平成24年1月〜)
  現代空法研究会代表(平成24年1月〜)
  日本空法学会 理事(昭和60年5月〜)
  日本海法学会 理事(平成4年10月〜)
  温泉学会 副会長(平成17年9月〜)ほか

温泉学会では、地熱発電と温泉の共生が可能かどうかについて、2回のシンポジウムと1回のワークショップを開催し、地熱発電開発業者とその対極にある温泉事業者、自然環境保護に従事する専門家、再生可エネルギー全般に詳しい専門家などを交えて多様な視点から地熱開発の問題点と課題について議論してきた。

2011年3月11日の東日本大震災と福島第一原発の発生により脱原発・反原発の動きが日本の内外で活発化し、原発に代わる再生可能エネルギー源の一つとされる日本の地熱資源の資源量が世界第3位であることから、これまで停滞していた地熱発電が政府の支援を受けて動き出した。どのような問題を含んでいるか明らかにし、日本のエネルギー問題について検討する。

平成25年6月11日 プロフェッショナルセミナー

中山間地、農都篠山からの挑戦”=田んぼの中の心細い企業誘致戦略と心強い特産物

16:30〜18:00 
会場:オリックス大阪本社19階会議室
地図:http://www.orix.co.jp/grp/company/summary/osaka.html

講師:篠山市政策部企業振興課 野々村 康 様

工業団地ただで提供します!
人口減少をくい止め、独自財源を確保するには企業誘致が一番と、全国の市町村が高額のインセンティブを提供して、激しい競争を展開しています。

しかしながら、合併特例債償還の重圧の中、財政再建途上の篠山市、無茶なことは出来ません。

苦悩の中で考えついたのが、丹波篠山黒大豆・黒枝豆・山の芋・丹波茶などの特産物や国の重伝建地区指定に代表される丹波篠山ブランドをドラスティックに活かすこと!
未造成農地に掲げた食と農の工房団地「農都の森構想」と 民間遊休資産をフル活用すること。

平成25年5月7日 プロフェッショナルセミナー

平成25年度税制改正-事業再生関連を中心に-

16:30〜18:00 
会場:オリックス大阪本社19階会議室
地図:http://www.orix.co.jp/grp/company/summary/osaka.html

講師:岡本悦男氏(岡本悦男税理士事務所 所長)

■平成25年度税制改正のポイント
■事業承継税制改正の解説
■事業再生に関わると思われる改正の注意点

平成25年4月9日 プロフェッショナルセミナー

再生可能エネルギーの固定価格買取制度とグリーン投資減税

16:30〜18:00 
会場:のぞみ信用組合 本店

 講師:内橋慎一氏(税理士)、小川貴弘氏(株式会社タグライン 代表取締役社長)

■固定価格買取制度とは
■太陽光発電設備投資事案における事例研究
■グリーン投資減税他税務上の留意点
■設備認定、系統連系申請の手続きについて
■不動産、ファイナンスからの視点
■昨今の話題

平成25年3月5日 プロフェッショナルセミナー

テーマ:手形に代わる電債ネットの拡充について

講師:のぞみ信用組合 副部長 宮木さま
会場:のぞみ信用組合 本店

大阪市中央区内本町2-3-5

今後手形に代わり、電子債権取引が活発化することが予想されることから、税理士さん等企業の顧問先をお持ちの方々に有益な講演となるものと思われます。

平成25年2月5日 プロフェッショナルセミナー

テーマ:「農業が本当に強い産業となるために、何が必要か」

講師:農林水産省 食糧産業局 総務課 ファンド企画室 ファンド専門官 南野真也 氏
会場:のぞみ信用組合 本店

大阪市中央区内本町2丁目3-5

農林水産省が推進する「農林漁業の6次産業化への取り組み」と、それを強力に後押しするために2013年2月1日に立ち上がった「6次化ファンド(株式会社農林漁業成長産業化支援機構)」の制度概要について、農林水産省の南野真也氏をお招きしての開催です。

平成24年12月11日 プロフェッショナルセミナー

ASEAN各国(VIP)の展開時の基礎セミナー

進出における課題:会社法、各規制について

講師:株式会社東京コンサルティングファーム 国際事業部 井本拓海氏、長戸佑樹氏

株式会社東京コンサルティングファームはASEAN・インド展開支援に強みを持っておられます。

会場:のぞみ信用組合 本店

大阪市中央区内本町2-3-5

平成24年11月6日 プロフェッショナルセミナー

テーマ:確実な債権回収のやり方と法的テクニック

JSK事業再生研究会 プロフェッショナルセミナー

講師 :株式会社プロフィットリソース 代表取締役 望月保秀 氏
  • ノンバンク、サービサーを経て、企業再生コンサルティングのプロフィットリソースを設立
  • 認定事業再生士(CTP)、宅地建物取引主任者、貸金業務取扱主任者

http://www.profit-resource.jp

場所 :オリックス本社ビル 19階ホール

大阪市西区西本町1丁目4-1

1.セミナーの目的
(1)内部資金調達に活用
(2)事業再生への応用の仕方

2.セミナー
(1)支払意思と支払能力の見極め
 回収方針の基本的な組み立て方など

(2)調査なくして、回収なし(調査対象と調査方法)
執行対象物には何があるか
調査方法(机上調査/書類調査/現地調査/調査会社)

(3)法的テクニック/ケーススタディ
売掛金
預貯金
不動産
動産
株式
財産開示請求

3.質疑応答

NPO法人 関西事業再生支援センター 特別セミナー

日本再生へのアプローチ ~政治の危機、経済の危機を乗り越えて~

“ねじれ国会”に象徴される政治の混乱。未曾有の被害をもたらした東日本大震災。そして原発事故。日本は今まさにかつてない危機に瀕しています。日本経済の立て直し、そして新たなる発展に向け、政治は何をすべきか、また企業人は何に取り組むべきか、経済学者の岸博幸先生をお迎えし、日本再生へのアプローチについてお話しいただきます。

◆日 時 : 2011年 7月13日(水)  17:00 ~18:50 (16:40開場)

◆会 場 : 御堂会館 (南御堂) 1 階 第 1 展示室
大阪市中央区久太郎町4-1-11(地下鉄御堂筋線本町駅下車)

◆主 催 : NPO法人関西事業再生支援センター ・ 事業再生研究会

◆参加費 : 4,000円 (義援金1,000円を含みます)
参加費のうち、1,000円につきましては、読売新聞社が運営する社会福祉法人「読売光と愛の事業団」に一括して寄付し、東日本大震災の被災者の皆様への義援金とさせていただきます。
<読売光と愛の事業団大阪支部>
〒530-8551 大阪市北区野崎町5-9 読売新聞大阪本社内  TEL.06-6366-1851

◆講 師 : 岸 博幸 氏

ファイル 12-1.jpg1962年東京都生まれ。一橋大学経済学部卒業。
1986年、通商産業省(当時)に入省。1992年よりコロンビア大学経営大学院に留学、MBA取得。
2001年小泉内閣発足を機に、経済財政政策担当大臣補佐官に就任(大臣は竹中平蔵)、2004年以降は竹中の政務担当秘書官に就任。側近として、情報通信政策や郵政民営化などに携わる。
2006年に経済産業省を退官し、慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構准教授に就任。
2008年6月には、衆議院議員の江田憲司や元財務官僚の高橋洋一らと共に「官僚国家日本を変える元官僚の会(脱藩官僚の会)」を設立。いわゆる脱藩官僚として『ビートたけしのTVタックル』『みのもんたの朝ズバッ』などテレビ番組に多数出演する。
2010年3月よりエイベックス・マーケティング株式会社取締役。同年4月より、エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社顧問。

FAX:06 - 4306 – 3386  E-Mail:npo@xit.co.jp
NPO関西事務局 TEL:06-4306-3434 (担当:エックスアイティー株式会社 本間)