農業活性化分科会 2013年1月31日

農業ビジネスの流れ

【内容】

1.農業マーケットの現状

2.農業ビジネスの流れ
(1)Needs to Farm 販路の開拓
(2)仲間を募る 一個の集団化
(3)経営者の人望とリーダーシップ

3.各専門家のビジネスチャンスの内容
(1)農業生産法人の設立、集落営農の立ち上げに関するアドバイス
(2)6次産業化事業に関するアドバイス
(3)国内・海外M&A・事業提携に関するアドバイス
(4)事業承継・相続に関するアドバイス

農業活性化分科会趣意書

農業活性化分科会趣意書

関西事業再生支援センターは、税理士・会計士・弁護士等の士業専門家及び財務コンサルタント等を主たる会員とし、日本経済の宝である中小企業の経営再建支援を通し、経済活性化に取り組んでいる団体です。

昨今、関西事業再生支援センターの会員に寄せられる、企業経営者の皆様からのご相談の中に、建設業等の非農業から農業への転業に関する内容や、逆に農業分野の経営者からの経営財務、農業者・非農業者に関わらず農地の相続等に関する内容が見受けられるようになりました。

我々経営の専門家が、農業という産業とより積極的に関わる事が必要であり、これが農業経営の近代化を通じた、地域産業振興、しいては関西経済の一層の活性化に結びつくものであると考え、当法人内に農業活性化分科会を設立した次第であります。

当分科会では、第一段階として定期的に農政や関連法令、制度融資など農業経営に関わる定期的な勉強会を通し、経営専門家への啓蒙を行い、第二段階として、当法人が窓口となり、農業分野の経営者様の直面する経営の諸問題に対し、取り組む事を企図しております。

ビジョン
  • 豊かな「食」と「地域」の活性化
ミッション
  • 行政と連携し、制度的支援の裾野をより多くの人に広げる
  • 第一次産業を中心とした産業間のネットワークの架け橋となり、新たな事業を創造する
  • 世代を超えた農業の再生産を通じ、我が国のゴーイングコンサーンを支える